英語の「make up」は「makeup」と混合しやすい表現です。
また、「make up」の熟語自体、英会話では様々な場面で使えるものですので、是非活用しましょう!
「make up」の発音とコツ
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「make up」の発音は下記となります。
「make up」の発音のポイント!
「make up」の発音をネイティブは「メイク・アップ」とは誰も発音しません。
では、どのように発音するのが正しいのか?
それは、「メイカップ」です。
つまり、「make」の「k(e)」の部分と「up」の「u」の部分を重ねて発音します。
これが通常の発音となりますので、上記の音声をもう一度聞いてみましょう。
「make up」の場面別での様々な意味や例文
「make up」を使う場面により、様々な意味に変わります。
それぞれの意味と例文を見てみましょう!
英会話によく使うもので、代表的なのをピックアップしています。
- 「何かを作り上げる時」:I will make up the list./リストを作ります。
- 「作り話をする時」:I made up the story./作り話をでっちあげました。※「made(メイド)」は「make」の過去形です。発音は「メイダップ」となります。
- 「埋め合わせをする時」:I will make it up./今度、埋め合わせするね。※「it」は何か失敗したことなどを総じて「it」とします。また、「I will make up for it.」でも同様の意味になります。
- 「決心する時」:I made up my mind./決心しました。※「my mind」のところが、主語が「He」の場合は「He made up his mind.(彼は決心しました)」となります。「She」の場合は「her mind」です。
お気付きのように、前後の会話などの内容により意味が異なります。しかし、ここでご紹介したものは、単体でも使えるものですので覚えておきましょう!
「make up」と「makeup」の違いとは?
「make up」は動詞で、「makeup」はその名詞となり、「構成」などの意味となりますが、もう一つの使い方があります。
もう、察しているかもしれませんが、化粧の「メーキャップ」としても使える英単語です。
発音は動詞の「make up」と同様で、「メイカップ」となります。
「Too much makeup!」などはドラマなどでも聞く表現で、「厚化粧!」という意味になります。
また、「化粧をする」は「put on makeup」などが一般的です。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!
「make up」はニュースなどのコラムやドラマや映画などでも使われている表現の1つです。
ここでマスターした「make up」を英会話で使って慣れていきましょう!
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